これは病気とは違うかも知れませんが、
病気みたいに毎日かかることがありますので書いてみました。
寝ているとき、誰かがのしかかってきて身動きがとれなくなります。
助けを呼ぼうにも、声も出ません。
意識は、はっきりし過ぎるほどはっきりしているのに、
まるで夢の中みたいに動けないのです。手足はもとより、
身を捻ることもできません。
必死に抵抗を試みるのですが、
どうすることもできないのがこの金縛りという霊現象です。
そんなとき、いちばん簡単な方法は、
抵抗することをやめて全身の力を抜くことです。
「 どうぞご自由に 」 「 食べたかったらどうぞ食べて下さい。」 そんな気持ちで、
その得体の知れない存在に身を任せてしまうのです。
力を抜いたとたんに 「 パッ 」 と消えてしまいます。
これも病気とは違いますが、眠ろうとすると誰かがじゃまをするときがあります。
私の場合は、お布団をはがされることがよくあります。
ウトウトっとすると、誰かが足元でお布団を引っ張るのです。
旅行の前の晩など、早寝をしなければならないときなどによくじゃまされます。
「 ポンッ ! 」 と手を叩いて 「 いい加減にしろっ ! 」 と、
怒鳴るのも一つの方法ですが、火打ち石があったら、「 パンッ ! 」
と切り火をすると、瞬時に場が穏やかになって邪魔者は消え去ります。
火打ち石は、仏具屋さん ( お仏壇の 「 はせがわ 」 みたいなお店 )
で売っています。
「 火打ち石 」 と、「 火打ち金 」 が必要です。
火打ち石の火花は、石から出るのではなく、
硬い石で鉄が削り取られるときに生じる火花です。だから、
石と鉄の両方が必要です。
火打ち石が約 1,000 円、火打ち金も 1,000 円くらいしますが、
買っておくと何かと便利です。
私は、あるとき、こんな事がありました。
出先から帰って昼食を食べているときに、
家内が見ていたテレビがうっとうしくて仕方なく感じたのです。「 お願いだから、
テレビを消して 」 と、家内に頼んで消してもらったのです。
そこへ、小学生の娘がやってきて 「 お父さん、これに名前を書いて、
ハンコを押して 」 と、書類を持ってきました。
書類を受け取れば済むのに、それくらいの余裕もなくて、「 お願いだから、
あとにして 」 と、私は答えていたのです。
食べている食事のことだけで、意識は精一杯だったのです。
そして、そのとき ・ ・ ・ 「 あっ、やられてる 」 と、気が付いたのです。
つまり、霊現象にやられていることに気が付いたのです。
不思議なもので、「 やられている 」 ことを見破っただけで、
霊の力は半減してしまうらしいのです。
見破った途端に、スーッと視野が広がるのを感じました。
次に、原因らしきものに気が付きました。
出先で知人から、古い湯飲みや、ぐい飲み、おちょこ、
などをたくさん頂いてきたのですが、それが原因らしかったのです。
頂いてきたその陶器や磁器は、
知人のお父様が生前とても大切にされていたものだったのです。
それらは、その知人が捨てようとしていたものを、
もったいないからと言って頂いてきたものなので、
私も捨ててしまうことにしました。
一握りの塩を、それらの陶磁器に振りかけて清め、
不燃ゴミと一緒に捨ててしまいました。
塩で清めた時点で、私の視野は、ほぼ正常に戻っていました。
しばらく違和感が残りましたが、それは仕方のないことのようです。
つまり、慣性の法則と同じような原理が、
霊の世界でも働いているからなのだそうです。
原因のものを探したいとき、閉め切った部屋の中で、お線香の煙とか、
タバコの煙を立ちのぼらせる方法があります。
本来は、真っ直ぐに立ちのぼるはずの煙が、風のない部屋の中で、
どちらかの方向へたなびきます。
その方向に、原因のものはあるはずです。
清める方法は、塩のほかに、切り火をする方法があります。
切り火には、火打ち石と、火打ち金が必要です。
火打ち石と、火打ち金は、どちらも 1,000 円くらいの値段で、
仏具屋さんで売っています。
1998/07/15